素人個人撮影、投稿。350
エリカはフリフリしたお洋服が好きだ。
普段はそれに近い服装をしていて、秋葉原や原宿をうろうろするのが好きだ。
3月に卒業した高校では、趣味の合う友達がおらず、サボることが多かった。
平日にもよく出かけていたが、ろくにバイトもしていないエリカは本当にただ街を歩き回りウィンドウショッピングを楽しむばかりであった。
あるとき、秋葉原で怪しげなサングラスのおじさんに声を掛けられた。「キミかわいーね~!
すぐそこで撮影会やってるんだけど、モデルやらない?」見た目通りの怪しい言葉をかけられたが、暇だったので話を聞いてみることにした。
コスプレから水着まで、色々な衣装で撮影をされて、時給三千円ももらえるとの事だった。
面倒な接客もないし、撮られるだけならとても割のいいバイトじゃないか。
そんなこんなで、エリカは秋葉原で撮影会モデルのバイトをすることになった。
高校生にしてはかなり稼げたし、好きなお洋服も以前より買えるようになった。
モデル同士で仲の良い子もできた。
こんなに自由で楽しい日々が送れるなんて、考えてもみなかった。
エリカは高校卒業後はフリーターになり、撮影会のバイトのみで稼ぐようになった。
ある休日、今度は原宿で声を掛けられた。
もう、撮られることへの抵抗はなかった。