熟撮り56
彼女はとある介護施設のアルバイトとして働いていた。
今の彼とはそこで出会った。
彼と初めて出会ったのはアルバイトの初日。
施設の職員に挨拶回りをしていた時の事だ。「はじめまして~」と挨拶すると、爽やかな笑顔で返してくれた。
一目ぼれだった。
それからは、少しづつ自分から話しかけ、仲良くなれるように勤めた。
そうして数日後、大きな障害が発覚したのだった。
彼には奥さんがいたのだ。
それを知った彼女は、最初こそ気丈に振舞っていたものの次第に壊れていった。
仕事はがむしゃらに頑張った。
もう全てを忘れたかった。
休日はパチンコに溺れた。
貯金はすぐに底をついた。
もうパチンコにさえ行けない・・・そうして彼女は寂しさのあまり、出会い系サイトにも手を出した。
だがメールで遊ぶだけで、会う事はしなかった。
彼への思いが彼女を踏みとどまらせていた。
そんな日々を二ヶ月ぐらい送ったある日の事。
たまたま施設の行事の用意で彼と二人きり、夜遅くまで準備をする事となった。
最初こそ自制していたものの、気づくと彼女は込み入った話をしていた。
彼の家庭の事・・・自分の気持ち・・・そしてついに彼に抱きついたのだった。「お、おい、ちょっと」と慌てる彼。「お願いこのままで」と返す彼女。「どうしたの?」と彼が問いかけてくる。
彼女は思い切って彼の唇にキスをした。
そうすると彼も我慢できなくなったのだろう。
彼女を強く抱きしめキスをした。
更衣室のロッカーに寄りかからせディープなキスをした。
そうしてその夜、二人は初めて結ばれたのだった。
後で彼から聞いたそうだが、今の奥さんとはあまり上手く行っていないそうだ。
そんな時に彼女と知り合い、ずっと気になっていたらしい。
つまり両思いだったのだ。
そうしてその夜を切欠に、二人は付き合う事となった。
不倫と云うやつだ。
それでも彼女は幸せだった。
だが、不倫と云うものは厄介だ。
同じ職場で毎日会う事は出来るが、不規則な就業条件に加え彼は妻子持ちなのだ。
二人きりで会う時間はなかなか作れなかった。
エッチも月に一回程度しかできない。
彼女は内心不満だった。
もっとエッチがしたかった。
我慢も限界だった。
そんな時に思いついたのが、以前出会い系をやったときに知り合った男、つまり私だったのだ。
今日は思う存分満足して帰って頂きたいと思う。